お客様も少し落ち着いてきた昨日の15:30頃、小学校から着信が。
学校からの電話ってドキッとしますよね。
熱出した?それともケンカか??
今回は怪我・・・・先生曰く「かなり痛がっているので、これから外科に連れていきます。お父さんかお母さん来れますか?」と。
学校指定の外科に行ったら、泣きじゃくっているnano。パパを見て、更に泣くnano。。
ただ泣いてはいても順番は順番。中々・・・呼ばれない。
こんな時、人間って自分勝手なので我子以外の人は、どうでもよく思えちゃうんです。ゴメンなさい。
どれくらい待ったかな?やっと呼ばれて、まずはレントゲンを!
腕を痛めているので、看護師さんや先生でゆっくり服を脱がすと・・・・・、明らかに腕が間違った方向に曲がっています。
しかも肘の上辺りで波打ってるし。
血の気一気にひきます。
先生が一目見て「あ〜大きな病院で手術ですね。」(涙)
また年金病院にお世話です。
緊急外来に着いたら、しっかりと連絡が行き届いているようで、流れるように再検査。
処置室から聞こえる、うめきにも似た鳴き声が今でも耳から離れません。
結果は、難しい名前は忘れたけど、骨折は骨折。。
子供の場合は、一刻もはやい手術が大事と言う事で、このまま緊急手術して1週間ほど入院と言う事。
8時頃に手術室入りして、9時頃から1時間弱の手術、全身麻酔なので回復室で1時間ちょっと。
外科でnanoに会ってから、わずか8時間ほど。
麻酔が覚めはじめたとICUに呼ばれて入ります。
なんて痛々しい。。
ママとパパの顔を見た瞬間に酸素マスクをつけながらもボロボロ・・・と大粒の涙をこぼします。
よく頑張りました!!
おかげさまで手術も無事に大成功で、麻酔もしっかり覚めました。
後遺症もほとんど無いだろうとの事。
本当によかった。心の底から力が抜けました。。
朝「行ってらっしゃい!」といつも通りに送り出して、いつも生活・・・のはずだったのに。
本当に一瞬で変わってしまう怖さを改めて感じました。
何気ない毎日に感謝・感謝を!